仙北保育園

園門
理事長 斗ケ澤 慈晃
園 長 斗ケ澤 祥治
Email senbokuhoikuen@star.ocn.ne.jp

園の概要

名称 社会福祉法人長松寺会仙北保育園
所在地 〒020-0861 盛岡市仙北二丁目11番26号
電話 019-636-1347
FAX 019-635-5741
定員 60名
職員数 24名
面積 敷地1,573㎡ 園舎 木造二階建 延床面積720㎡

本園は、JR東北本線仙北町駅近く旧国道4号線沿いにあり、仙北地区の中心に位置している。木立の多い静かな長松寺の境内に、昭和12年「仙北託児所」として長松寺19世和尚が仙北町有志の協力のもとに開設、昭和20年3月戦争激化により一時閉鎖されたが、昭和25年7月1日に20世和尚及び地域住民の努力により、児童福祉施設保育所「仙北保育園」として再発足した。

当初の定員は73名だったが、児童数の増加・地域の要望に対応するため再三にわたる増改築により、110名定員として運営されてきた。この間、昭和54年に園舎の老朽化及び保育の充実に対応するため全面改築を行った。その後、出生率の低下などにより児童数の減少がみられるようになり、昭和60年度から90名定員に変更した。

近年、多様化する保育ニーズに応えるため、平成5年度から育児講座を開設し、平成8年度から特別延長保育(午後7時まで)を実施。平成11年度から乳児保育を開始し、平成14年度からは更なる保育の充実を目指し、社会福祉法人長松寺会を発足。令和4年8月から近年のニーズ減少にあわせ60名定員となり現在に至っている。

街中にありながら、寺の境内という恵まれた環境にある本園は、仏教のおしえに沿って良い環境のもとで子どもの安全を第一に考え、身体的、情緒的、社会的な発達を図ると共に、創造性を培いながら心身の調和のとれた子どもに育つことを願っている。

沿革

昭和12年12月 1日 長松寺19世牟田亮庵を中心にして、仙北町有志の協力のもとに、現在地に仙北託児所開設。
昭和14年 4月 1日 二代園長に長松寺20世斗ケ澤亨悦が就任。
昭和20年 3月31日 第二次大戦激化により仙北託児所を閉鎖。
昭和25年 7月 1日 託児所の建物を改築して、児童福祉法による保育所「仙北保育園」を開設。初代園長斗ケ澤亨悦。定員73名。
昭和30年 4月 1日 園舎を増築して定員90名とする。
昭和33年 6月 公開保育(放送教育・東北大会)
昭和37年 4月23日 園長斗ケ澤亨悦の死亡により、妻の主任保母斗ケ澤あやが三代園長となる。
昭和43年 4月 1日 四代園長に長松寺21世斗ケ澤祥悦が就任。
昭和43年10月 1日 園舎を増改築して定員110名とする。
昭和50年10月 1日 公開保育(放送教育・岩手大会)
昭和54年10月 1日 保育の充実を図るため、園舎を全面改築。
昭和55年10月 3日 公開保育(放送教育・岩手大会)
昭和59年 2月23日 設置者斗ケ澤あやの死亡により、斗ケ澤祥悦が設置者兼園長に、妻斗ケ澤淳子が主任保母になる。
昭和60年 4月 1日 児童数の減少により、定員を90名に変更する。
昭和61年 7月10日 公開保育(市内保育所)
昭和61年 9月 1日 特別保育事業として障害児保育を開始。
平成 4年 トイレ一部水洗化、屋根、外壁の塗装。
平成 5年 4月 1日 特別保育事業として育児講座を開設。
平成 8年 3月 保育室一部改装。
平成 9年 4月 1日 設置者斗ケ澤祥悦、五代園長斗ケ澤淳子、主任保育士斗ケ澤礼子が就任。
平成10年 トイレ全面水洗化。
平成11年 4月 1日 乳児保育(生後6ヶ月から)開始。
平成13年 3月30日 理事長斗ケ澤祥悦、「社会福祉法人長松寺会」設立認可となる。
平成14年 5月 園舎を増築。
平成15年 7月 保育研究大会東北大会研究発表(福島)
平成17年 4月 1日 主任保育士花坂菜穂子が就任。
平成19年 4月 乳児保育(生後3ヶ月から)開始。
平成20年11月 園舎屋根塗装。
平成27年 3月31日 園庭排水工事。
平成28年 4月 1日 主任保育士藤原佐都子が就任。
平成28年 5月 1日 副園長植村智子が就任。
平成30年10月 1日 六代園長に吉田清蔵が就任。
令和元年11月 保育研究大会全国大会研究発表(広島)
令和2年12月16日 理事長斗ケ澤祥悦の死亡により、長女の斗ケ澤慈晃が理事長に就任
令和3年 6月 25日 七代園長に斗ケ澤祥治が就任。
令和4年 4月 1日 主任保育士白畑美幸が就任。
令和4年 5月 1日 定員を80名に変更する。
令和4年 8月 1日 定員を60名に変更する。