仙北保育園

運営基本方針

  • 豊かな人間性を持つ子どもの育成(保育とは、養護と教育が一体となったもの)

    子どもは、豊かに伸びゆく可能性をその内に秘めている。その子どもたちが現在を最も良く生 き、望ましい未来をつくりだす力の基礎を培うための保育をめざす。
  • 良い環境による子どもの育成

    家庭的であたたかい雰囲気の中、周りの大人の愛情により、感動する心や創造する力を育てる保育をめざす。

保育目標

  • 一、明るい子ども(健康な心と身体)
  • 一、やさしい子ども(情緒の安定)
  • 一、たくましい子ども(強固な意志)

日常の保育方針

保育園ではこのようにすごしています。

  • 良く食べ、よく遊び、よく眠る。
  • 全身を使って遊び、考える力をつける。
  • やさしさと厳しさ(慈悲の心)につつまれたくらし。
  • 仏教のおしえを肌で感じる環境。

古来より、世の中は物で栄え心で滅びると言われますが、人とのあたたかい関係を築くことが難しく、本当に大切なことを見失っているような不安を抱える現代社会です。

そこで、仙北保育園では、これからの時代を生き抜く子ども達の将来を見据え、三本の柱を立て日常の保育方針としています。特に、自分らしく一生を全うする為に、周りとの呼吸を合わせること、仏教精神の「和」の心を大切にしたいと考えます。

保護者の皆様にも、保育園という集団生活の中で、自己中心的な判断ではなく、約束事を守り、子ども達が明るく楽しい園生活を送ることが出来ますように、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

保育の三本柱

  • 一、仏教のおしえを根幹に、心を育てる保育
    自分を大切にし、自分と同じように他者を大切にする心を育てる。
    目に見えないものを大切にし、命を尊ぶ心を育てる。
  • 二、基本的生活習慣を身につける保育
    あいさつを基本に、社会で必要なマナーを身につける。
    聞く、待つ、など周囲と呼吸を合わせる態度を身につける。
  • 三、個性豊かにのびのびと育てる保育
    イメージする力(想像)や、ものを生み出す力(創造)などの感性を養う。
    集団の中で自己を発揮し、自分らしく考える力を養う。